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記事: Blog2 Post

2/26(金)クラウドファンディング始めます。

みなさま、こんにちは!

こちらのブログページを見て下さってありがとうございます!


今日は私の初めての挑戦、クラウドファンディングでのプロジェクトについて紹介させて下さい。


そもそも、私がこのビジネスを初めたのは先住民族の収入源を確保するため。

それから、大好きな中南米の民芸品や先住民族の伝統工芸や手芸を日本やその他各国へもっと広める為。



このクラウドファンディングでは原点に戻り、先住民族の経済的サポートとして企画しました。



今回サポートするのはクナ族の友人が住むパナマのカリブ海、サンブラス諸島にあるコルビスキーという島。





本当はもっとたくさんの島々に手を差し伸べたいところですが、なんせサンブラス諸島は365島もあるので、、、、まずは繋がりのある場所から始めたいと思います。



サンブラスに浮かぶ島
サンブラスに浮かぶ島


クラウドファンディングについてご存知ない方も多いと思うので、まずはその説明から。


Crowdfunding(クラウドファンディング)=Crowd(大勢/群衆)+Funding(資金調達)


つまり、一般の人々や法人、組織、財団に財源の提供や協力を求める活動です。日本でも最近は浸透してきているようですね。特にコロナ渦で困っている人々を助ける活動や手作り品を世に広めたいといった様々なプロジェクトが最近は企画されているようです。


今回私が投稿しているのはCampfire社のGoodMorningと呼ばれる社会貢献を目的としたサービス枠です。



皆様に資金の提供をお願いすることで、お礼として品物やサービスをお届けします。 お礼のことはリターンと呼ばれており、ご支援頂ける料金に合わせてリターンの内容も設定されています。



今回の私のプロジェクトでは、コルビスキー島に住むクナ族の女性が手作りする民芸品や、実際に島に足を運んでもらえるようなサンブラス諸島への(パナマ発着)日帰りツアーをリターンとしました。


民芸品は、当店でも販売しているようなモラを利用した商品ですが、特にこのプロジェクトでは、まだWEBサイトには掲載されていない、胸元にモラを入れたTシャツを様々なオプションで提供しています。





その他、少し大きめのモラの生地やクッションカバーなども。




料金にはCampfire社の手数料や消費税、パナマから日本へ、それから日本国内の送料も含まれています。


昨年度の4月から現在も尚ロックダウンが続いているサンブラス諸島では、今まで大きな収入源となっていた観光業や民芸品販売が一切できなくなってしまいました。来月には、来月には、とロックダウンの解除が長引き未だいつになったら解除されるのか未定です。また、解除されたところで外国人観光客がまだまだほとんど戻ってきていないパナマでは、収入源を取り戻すには随分と時間がかかることでしょう。


まだまだコロナが続き、海外旅行は難しいですが民芸品の販売であれば私にも手助けができると思い企画したプロジェクトです。


今までの私であれば、わざわざクラウドファンディングなど企画せずに、自分でマスクを1,2枚購入して終わっていたところですが、このコロナ渦でどれほど人々が苦しい生活を強いられているのかというのが痛いほど分かります。私もほとんど収入がない中、どうやって生きていこうか、毎日頭を抱え込む日々です。


それでも、様々な方からアイデアをもらったり、支援して頂き、なんとか立て直して前向きに試行錯誤しながらやっています。


私自身が様々な方々からサポート頂いている分、私も困っている人に少しでも手を差し伸べられる人間になりたいと思いました。


クラウドファンディングのプロジェクトは、以下のリンクよりプレビューを確認頂けます。



一般公開は2月26日(金)を予定しています。

締め切りは4月26日。


より多くのクナ族の生活を支援できるよう、より多くの方に協力してもらいたいと思っています。


皆様には、私の意図や挑戦を理解頂き、少しでも協力、そして共有を頂けると幸いです。

そして、1日でも早く新型コロナウイルスが終息しますように!



民芸品を販売するクナ族の女性
民芸品を販売するクナ族の女性


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