パナマの先住民族

更新日:2月8日


中南米では様々な国で、独自の文化や習慣、言語等を残しながら生存している先住民族がいます。そして、中米パナマでは7種類の先住民族が存在します。ノベ族、ブグレ族、グナ族、エンベラ族、ウォウナン族、ブリブリ族、ナソテリベ族。彼らの住む地区のことをコマルカと呼び、そして様々なコミュニティに分かれて暮らしています。


パナマの政府は先住民の権利に関して国連宣言に署名しましたが、先住民コミュニティに対する認識、領土権、強制追放の事例に関して深刻な課題に直面しています。


国勢調査によると、パナマの先住民7種族の人口が417,559人で、パナマの総人口の12%に相当します。


然しながら、先住民の憲法上の権利に基づく様々な法律によって認められているのはたったの5つのコマルカ(地域)のみです。2016年には、政府は既存の5つの地域の伝統的な権威のみを認め、その他30の領域においては今後協議と交渉を放棄することが発表されました。


また、Ngäbe-Buglé(ノベ・ブグレ族)のある領域では、水力発電プロジェクトが開発されており、コミュニティの住民はプロジェクトエリアから強制的に追い出され、貯水池のテストにより聖地、農地、家が浸水させられました。


それでも、先住民たちは自身の家、家族、居住区、そして伝統を守るため、主張し続けています。

2017年には、グナヤラ族らが初めてグナ総会を開催し、グナの歴史や薬草を使った治療、一般的な伝統知識そして将来の指導者の為の政治的な教育、民族衣装の利用、若者と集会し、会話をすることへの大きな関心への要求、領土防衛省を支援し、これから行われる活動への参加者となるための青年委員会の創立など、一連の決議が承認されました。


先住民じゃないから”関係ない”ではなくって、同じ世界に生きている人間として、もがいている彼らをサポートしたい。彼らのために自分ができることとは何か。


そうやって考えた時に私ができることは、先住民の生活や事実を知らない人に共有すること。先住民が大切にしている文化、そして失いつつある伝統を広めること。先住民が愛情を込めて手作りしている作品、彼らの収入源である民芸品を販売することに到達しました。ほんのちょっとした事であっても、私に出来ることがあればそれに最大限に取り組みたい。


本サイトや作品、ブログを御覧頂き、少しでも共感頂けたら、一人でも多くの方々に現地の人々や先住民族を応援したいと思って頂けたら、HappiesPeopleプロジェクトを立ち上げた意義があります。


これから様々な情報を発信していきますので、是非また見に来てくださいね。